Think Globally, Act Locally

(2020年06月25日)

こんにちは!代表の大木です。ご覧頂きありがとうございます。

 

皆さまeco検定という試験のことをご存知でしょうか?

(画像出典:eco検定HP)

世界的な環境意識の高まりに伴い、多くの製品やサービスが環境を意識したものに変わってきています。eco検定は複雑・多様化する環境問題を幅広く体系的に身に付ける「環境教育の入門編」となる試験です。ビジネスマンはもちろん学生さんや生活の中で環境問題を身近に感じて様々な場面で役立てたいと考える方も受けておられるようです。

 

私も興味深く学ばせていただき、2008年に取得しました。

その頃はまだ受験者も累計8.5万人ほどだったようですが、2019年度には累計48万人を超える方々が受験されていました!環境問題への意識の高さを感じましたね。

(画像出典:eco検定HP)

 

ここで例題をのせてみましょう!

【例題1】
次の文章のうち、内容が正しいものには①を、誤っているものには②を選びなさい。

「パリ協定では、温室効果ガスの削減目標を先進国ごとに設定した京都議定書とは異なり、各国が自主的に緩和に関する約束を作成・提出し、約束を達成するための国内対策を実施する。」

 

・・・少しむずかしいですよね?かと思えばこんな例題もあります。

【例題2】
次の文章の[ ]の部分にあてはまる最も適切な語句を、下記の中から1つ選びなさい。
ビールびん、牛乳びんは使用後回収され、循環活用される[ ]の仕組みが構築されている。

(選択肢)①リユース ②デポジット ③リペアー ④リデュース

 

いかがでしょうか?割と身近な問題もありますよね!(解答はブログの最後にて!)

 

このように環境問題は複雑で難しい部分もありつつも、実は私たちの身近なところから問題も起こり解決策も出てくるものなのだと感じます。

「Think Globally,Act Locally.(地球的規模で考え、足元から行動せよ)」という言葉があります。環境問題に国境や県境はなく、誰もが世界や社会を良い方向へ変えるチャンスを持っているとの事です。

 

私たちTEAM LOHASも毎日の仕事を誠実丁寧に行うことで、少しずつでも持続可能な社会構築の一翼を担うことができるよう挑戦してまいります。どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

(例題の解答:例題1①正しい 例題2①リユース)