7月2024

太陽光発電の電気を上手に活用~おひさまエコキュートのご紹介~ 余剰電力は「売る」より「自家消費」がおトクです!

(2024年07月29日)

こんにちは。スタッフ竹原です。
暑い日が続いております。体調等崩されてないでしょうか?

これだけ暑いとエアコンを使わないわけにはいかないですが、電気代が高騰している今、何とか節電したいですよね。

「おひさまエコキュート」は太陽光発電でつくった電気を自家消費して、主に昼間にお湯を沸かす給湯機です。発電した電気を賢く使うのに大変役立ちます。
昼間の暖かい空気の熱を使ってお湯を沸かすため、環境に配慮しながら効率がよく放熱ロスも少ない、エネルギーをより有効に活用することができるのです。
効率的にお湯を沸かして電気代節約にも貢献します。

 

 

〔DAIKIN参照〕

通常のエコキュートは、一般的に夜間の電気代を割安に設定している電気料金プランとセットで利用することが多く、電気代が安くなる夜間に電気を利用してお湯を沸かします。
これに対して「おひさまエコキュート」は、太陽光発電でつくった電気を使って昼間にお湯を沸かすため、放熱ロスが少なく、太陽光発電の電気を無駄なく使うことができるのです。

 

〔DAIKIN参照〕

◆断水などの「もしもの災害対策」に役立つ

エコキュート自体が貯湯式の給湯機なので、災害などで断水したときには貯湯タンクに貯まっているお湯や水を生活用水として使うことが可能なのです。タンク370L~460Lと
大容量であるため、ある程度の期間の生活用水を確保することができるでしょう

 

◆昼間にお湯を沸かすことで自家消費を増やすことが出来る!

「おひさまエコキュート」は、太陽光発電で作った電気を使ってお湯を沸かすため、自家消費量を増加させることができます。FITの売電単価が下がっている近年、発電した電気は売るよりも自宅で使うほうがお得な時代となっています(電気の地産地消ですね!)。
※FITで定められた買取義務保証期間は10年間で終了します。終了後の売電価格はFIT期間中よりもさらに低下するため自家消費がおすすめです。

電気代の高騰が起きている今「おひさまエコキュート」は、電気代の値上がりの影響を避けて光熱費を抑えるのにも大変に役立ちます。

既にFIT期間が終了していたり、自家消費量より多く売電しているという場合は、「おひさまエコキュート」の設置で光熱費を抑えることが出来るかもしれません!
是非お気軽にチームロハススタッフまでご相談ください。

 

投稿者:竹原